第2回おおいた就農女子応援ツアーレポート2025年

12月13日、おおいた就農女子応援団によるバスツアーが開催され、農業に興味のある方々が21名参加しました。

就農にあたっての「何から始めたらいいの?」「仕事としての魅力は?」といった疑問を解消するため、
今回は竹田市と豊後大野市で活躍する先輩方を訪ね、農業を身近に体験してもらいました。

訪問先① 豊後荻橘屋(竹田市荻町)

大分駅から出発したバスが最初に到着したのは、竹田市荻町でトマトの栽培に取り組む〈豊後荻橘屋〉です。

ここでは、大阪から移住して農業をはじめた代表の岸本さんに、農業を始めたきっかけや、トマトを選んだ理由、やりがいや苦労について、子育てと農業をすることについてお話をうかがいました。
さらに、岸本さんが農業を始める際に利用した行政の制度など、これから農業を始めるにあたって役に立つお話も聞くことができました。

講和の中で、スマート農業などの話もでて、これからの農業の新しい形についても考えるきっかけになりました。
農業は、きつくて稼げないイメージがありますが、実際の岸本さんが就農してから今に至るまでの経緯を詳しく聞くことができ、ポジティブなイメージを持った参加者の方が多いようでした。

お話の後は、2グループに分かれ、広いビニールハウス内でのトマトの収穫体験、食べ比べ、豊肥振興局による就農に役立つ制度紹介を行いました。
岸本さんが愛情込めて作ったトマトのおいしさに参加者は感動。
トマトによってこんなにも味が違うことに驚きを隠せない様子で、自宅でも育てられる品種のプチトマトについて積極的に質問が飛び交いました。

ランチは豊後荻橘屋のトマトをたっぷりと使用した〈おしゃべりなスプーン〉オリジナルタコライス弁当で、岸本さんのトマトを味わっていただきました。

あっきらきら農園 赤嶺さん(豊後大野市)

続いて訪ねたのは、豊後大野市でいちごの栽培、加工、販売を行っている「あっきらきら農園」です。観光農園として、いちご狩りなどの受け入れを行っており人気の農園です。

ここではまず、農場内のいちごを普段栽培しているハウスや、スイーツや飲み物を提供しているカフェなどを赤嶺さんの説明を受けながら見学をしました。
いちごの栽培に興味を持っている参加者の方が多く、興味津々にお話を聞いていました。

その後の講和では、あっきらきら農園ではいちごを市場に卸さずに直売と自社加工での販売をメインとしている理由や、通常の農家とは違う目線でお話をいただき、午前中とは違った側面から農業について考える機会となりました。 自社で作ったいちごを自社で販売、加工することによってロスを出していないという話にみなさんとても驚かれている様子でした。

また、赤嶺さんの奥さまに、いちご栽培の苦労や、子育てをするうえでの農業についてのお話を女性の視点でお話しいただきました。
いちごの栽培から、現在はカフェの運営に大きく携わっていて、SNSを用いた発信がいかに大切かを話していただきました。

大変なことももちろん多い農業ですが、家族の行事など融通の聞くこともあり、家庭との両立についてのお話はとても印象に残りました。

ツアー参加者の感想

40代の方

農家の方の話が聞けてためになりました。トマト栽培やトマトの種類によってそれぞれのおいしさがあって感動しました。

40代の方

就農のための制度や支援が整っていて驚いた。

50代の方

聞きにくいお金のことや、リアルなことを聞くことができてよかった。

今回のツアーを通じ、完全に自営でしているトマト農家から、企業として加工品やカフェ事業にも取り組んでいるいちご農家まで幅広く農業について触れ、農業の可能性を感じました。

葉のライン

大分県では、新規就農にまつわる様々な情報を「農林水産業・就業総合サイト」で発信しています。農業従事者向けの子育て支援制度などもありますので、ぜひチェックしてみてください。
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